アメリカンバーミーズ
-歴史-
バーミーズ は1930年に、ジョセフ•トンプソン博士がミャンマーのウォンマウという猫をサンフランシスコに連れて帰り、シャムと交配した事が始まりです。
後に、アメリカンバーミーズ と呼ばれるようになりますが、アメリカンバーミーズ がイギリスで独自の進化を遂げ別の猫種として区別されるようになり、こちらをヨーロピアンバーミーズ と呼ぶようになりました。
当キャッテリーで飼育しているのは、アメリカンバーミーズです。
日本ではまだ、どちらもめったに見かける事ができません。
-特徴-
アメリカンバーミーズ は筋肉質でガッシリした体付き、毛は短く光沢があってとてもなめらかです。
顔は丸みを帯びて愛らしい顔をしています。
目は黄色かゴールドで丸く大きく、表情豊かです。
毛色はセーブル、シャンパン、プラチナ、ブルーの4色です。
-性格-
穏やかで、攻撃性は低く、順応性があり
好奇心が高く、遊び好きです。
猫じゃらしを振ると大ききな目をまんまるにして、狙う姿は可愛らしくお茶目です。
人懐こく寂しがり屋さんで、歩けばついて来たり気付けばそっと側にいます。頭を撫でてあげると、大きな目をつむって本当に気持ちよさそうな表情をします。
筋肉質でしっかりした体格からは予想できないようなユニークで可愛らしい猫です。